三浦瑠麗氏がガラス張りオフィスで堂々“存在アピール”…公私混同疑惑は晴らせるか

公開日: 更新日:

 トライベイ社のフロアに瑠麗氏が代表を務めるシンクタンク「山猫総合研究所」も入居しているため、夫婦それぞれの会社が同居していることになる。瑠麗氏は夫が逮捕されて以降も、あえてこのオフィスに出社していると語っている。

■「オフィスに行けば会える」

《どこかの週刊誌が「マスコミが怖くて家から出て来られないのがふつう」などと書いていましたが、むしろ夫の逮捕後も毎日出勤することを心がけました》(「文藝春秋」5月特別号から)

 それは、娘を守るためだと話す。

《うちの山猫総合研究所にもスタッフがいますし、迷惑をかけて不快な想いをさせているのに、私一人が姿をくらますわけにはいかない。何よりもマスコミに対して「三浦瑠麗はオフィスに行けば会える」と保証を与えることで、記者が無暗矢鱈(むやみやたら)と家族のいる場所や家まで探し回る必要がなくなり、それが娘を守ることになると思ったからです》(同前)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド