「日本統一」が満を持してこの春地上波に 不良性感度が高いドラマは日テレのお家芸
縁の下の力持ちは松本明子か
主人公の氷室を演じる本宮は原田龍二の弟。バラドルの松本明子と結婚した際は駆け出し俳優呼ばわりされたが、このドラマでは総合プロデュースも務め、今や「ネオVシネ四天王」などと称される存在だ。
ちなみに、なんと「日本統一」の題字は書道の得意な松本明子によるものとか。夫婦仲がいいということか。
日テレはこれまで極道や学園不良ものでいくつもヒットを飛ばしてきた。不良性感度が高い作品はお家芸で次なるターゲットとして「日本統一」に目をつけたということだろう。
なお、5月には同じく本宮のプロデュースによるファンも多い「静かなるドン」シリーズが実写化される。これがヒットすれば、松本明子、男を見る目があったということになるかも。