夏まゆみさん闘病知らせず、親しい芸能人はショック…直前までダンス指導やTV出演にまい進
「昨年は還暦パーティーを開催したばかりで、NHK Eテレ『ワルイコあつまれ』の振り付けなど、亡くなる直前までいつも通り仕事をこなしていたといいます。夏さんの闘病は親族をはじめ、ごく限られた関係者しか知らなかったようです」(大手芸能プロダクション関係者)
■「それスノ」で共演したばかりのSAM
「LOVEマシーン」「恋愛レボリューション21」をはじめ、モー娘。の数々のヒット曲の振り付けを手がけ、AKB48立ち上げから振り付け、演出を指導するなど、夏さんは300組を超えるアイドルや芸能人を育成してきたダンス界の第一人者。
《本当に残念です。。40年来の友人であり、優しい先輩でした》(パパイヤ鈴木のツイッターから)
《4月に番組で一緒だった時にまたね!と言って別れたのに、、数少ない同い年の友人、、ご冥福をお祈り致します》(SAMのツイッターから)
同業の仲間からもリスペクトされていた夏さんだが、特に同い年のTRFのSAM(61)とは、4月28日放送の「それSnow Manにやらせて下さい 2時間SP」(TBS系)の「9人ダンス日本一決定戦」に、審査員として共演したばかりだった。
「本人は復活するつもりでいたといいますから、病気のことは誰にも知らせなかったのではないでしょうか」(前出・大手芸能プロダクション関係者)
夏さんの急逝に、多くの人が悲しみに暮れている。