佳子さま「皇室脱出計画」とその反動を占う…狙っているのは結婚ではなく“正面突破”か
秋篠宮佳子さま(28)の「皇室脱出計画」が最終段階を迎えているようだ。
30億円以上をかけて改修した秋篠宮邸には移らず、旧御仮寓所(ごかぐうしょ)で一人で暮らすことを選んだのは、彼女が「私は皇族に残るつもりはない」という強い意思表示だったと、私は思っている。
佳子さまはどこへ行くにも側衛官が付き添い、赤坂御用地という世間と隔絶された空間の中でしか生活を許されない人生に、耐えがたい息苦しさを感じていたようだ。
2012年に民主党の野田佳彦政権下で、本格的に女性宮家創設の議論が開始されると、17歳だった佳子さまは「一生ここから抜け出せないのでは」と恐怖心を抱いたという。
当時、佳子さまが信頼して毎日のように相談を持ち掛けていた“ある人物”は、彼女は「このまま皇室から出られないのであれば、もはや生きている意味はない」「自分で自分の命を絶つ」とまで思い詰めていたと、文藝春秋(9月号)で語っている。
一心同体姉妹といわれる姉の眞子さんも同じ考えだった。そこから2人の脱出計画が動き出すのである。