岡田准一“電撃退所”でアクション俳優としてハリウッド視野も…関係者からは「厳しい」の声
「岡田は今年8月末に米ラスベガスで開催されたブラジリアン柔術の世界大会に出場。惜しくも11位でしたが、身体能力の高さをアピールしました。俳優仲間や映画関係者からはハリウッド進出を目指したほうがいいと言う声があがるほど。岡田が退所理由にジャニー氏の性加害問題をあげた背景には、人権問題に厳しいハリウッド進出があるとも言われています」(芸能ライター)
だが、ハリウッド事情に詳しい映画関係者は、「これまでビートたけしも俳優としてハリウッド進出を目指しましたことがありましたが、失敗しています。ハリウッドスターと呼ばれている渡辺謙ですら、ここ最近目立った活躍はしていません」と言う。
映画監督・北野武として“世界のキタノ”と呼ばれているビートたけし(76)は、95年にキアヌ・リーブス(59)主演の映画「JM(ジョニーネモニック)」に出演し、俳優としてハリウッドにチャレンジした過去がある。
■ハリウッド進出の先輩俳優は脇役どまり
「たけしはハリウッド進出のためロスに長期滞在して英語を勉強して撮影に挑んだんですが、キアヌリーブスと共演というより完全に脇役扱いでした。ネイティブな英語をマスターできなかったこともさることながら、日本のスターであるたけしも役者としてはハリウッドで相手にされなかったのです」(元事務所関係者)