ビートたけし“本妻vs愛人”100億円離婚劇ドロ沼決着のウラ
ビートたけし(72)の協議離婚成立は、財産分与で元妻幹子さん(68)の意向をほぼ全面的に受け入れてのものだったようだ。とはいえ、それぞれが弁護士を立てての話し合いは昨年からあり、年内決着するのではとの報道もあった。協議成立は5月というから、そうすんなりと決着したわけでもない。一体なにがあったのか――。
2人はツービート時代の1978年に知り合った。すぐに同棲し、1981年に長男、82年に長女が生まれ、83年に入籍。幹子さんは漫才師だったが引退し、駆け出しのたけしを近所のスナックでアルバイトして家計を助けた。たけしに不倫や隠し子騒動が浮上したり、86年のフライデー襲撃事件のときも陰で支え、94年のバイク転倒事故でたけしが重傷を負った時は集中治療室の隣の部屋に泊まり込んだ。
「毎週金曜日は夫婦で食事を共にし、1月18日のたけしの誕生日にはたけし軍団を招いてパーティーを開くのが恒例で、幹子さんは手料理でもてなしていた。たけしさんは別居を得意のネタにしてきましたけど、決して幹子さんをないがしろにしてきたわけじゃない」とスポーツ紙芸能デスクは振り返る。