二宮和也“嵐復活”含みの独立で年間100億円超の会費死守も…メンバー不協和音でやはり開店休業か

公開日: 更新日:

 99年にデビューした嵐は、16年の年末に解散したSMAPなきジャニーズ事務所の稼ぎ頭として活動してきたが、20年いっぱいで活動休止し、早くも3年が経とうとしている。その間、ジャニー氏の性加害問題でジャニーズ事務所が解体され、状況は一変。事務所だけでなく、所属タレント自身が窮地に追い込まれる中、嵐の活動再開は数少ない明るいニュースといえるが、そう簡単にはいかないという。

■エージェント契約か独立かでバラバラになるメンバー

「25周年の活動再開を困難にしているのが、ジャニーさんの性加害問題で補償が進んでいない他、メンバー間の不協和音だと言われています。そもそも、活動休止の理由も19年に二宮が年上のフリーアナと電撃婚したことにメンバーの一部がケチをつけ、お祝いコメントすら出さなかったと言われたり、現在、芸能活動を休止して宮古島でリゾート開発に熱中している大野智が『もうアイドルを辞めたい』といったと報じられたり、メンバーが一枚岩ではないのが気になるところ。すでに全員が40代で、大野と松潤以外みんな既婚者です。大野を除いた二宮、松本潤櫻井翔相葉雅紀は、ドラマやバラエティ、情報番組で各自活躍しているため、今さら歌って踊ってというテンションではないのは理解できるところです」(前出・芸能ライター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  4. 4

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  5. 5

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  1. 6

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  2. 7

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  3. 8

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  4. 9

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  5. 10

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が