二宮和也や中居正広が嘆き節…“辞めジャニ”はひとりぼっちの芸能活動に耐えられるのか
新エージェント会社と契約すれば、そうした仕事の獲得や交渉は依頼できるのかも知れない。だが、スケジュール管理から仕事先への出入りの際のファン対応まで、マネジャーに丸投げが当たり前だったジャニタレの、その売れっ子の二宮や元「V6」の岡田准一らは、おんぶにだっこ状態からの環境の激変に面食らっているのではないか。
■送迎もスキャンダル管理も仕事のうち
「辞めジャニでいえば、2021年に専属契約からエージェント契約第1号となった岡本健一くんは車の運転からスケジュール管理まで、全部自分ひとりでこなせるタイプ。また、舞台をメインにした活動だけに、成功しているとも言えるのかも」(前出の某俳優)
竹野内豊は大手芸能プロから独立後、実姉にマネジャー業務を頼んでいるらしい。永山瑛太は友人に依頼。東出昌大はすべてひとりでやりくりしていると伝えられた。
ジャニーズ事務所は、創業者ジャニー喜多川氏の未曽有の連続性加害問題再燃によって看板を下ろした。所属タレントは全員、希望すれば新しいエージェント会社(社名は公募)に移籍し、そこにはマネジメント契約も選択肢にあるらしいが、どうか。現場でマネジャーらを引き連れ、ガードされ、何かスキャンダルをキャッチされても、元副社長の白波瀬傑氏のような広報担当が番犬よろしく出てきて、記事潰しなどに動いていたのがジャニーズだ。
性加害問題で仕事が減ってジャニーズを飛び出したものの、やっぱりひとりじゃできませんと古巣に泣きつくケースが続々……そんなオチもみえてきそうだ。