井ノ原快彦「副社長」の“称号”が宙ぶらりん…東山紀之が新会社社長辞退で気になる今後

公開日: 更新日:

 東山紀之(57)が新社長に就任せず、代わりに芸能コンサルタントの福田淳氏(58)が有力候補として上がるなど、徐々にその輪郭が明らかになってきた旧ジャニーズ事務所の新会社。やはり、芸能人一本で食ってきた人間にいきなり社長は無理かとの思いがファンの間で広がるなか、X(旧ツイッター)には《東山さん、井ノ原さんは何か新しい物を生み出したの? たぶん、どちらも無理だと思います!》と、井ノ原快彦(47)も経営者として不適格では? との声が上がっている。

 井ノ原といえば現在、旧ジャニーズ事務所の子会社「ジャニーズアイランド」の社長を務めているほか、10月2日の会見では新会社の副社長に就任することが発表されたため、すでにネット上では《井ノ原副社長の言葉を信じます》といった、「副社長呼ばわり」されて久しい。生粋の芸能人を続けてきた東山よりは経営者としての経験はあるといえるだろうが、親会社の役員への就任となると、やはり、経営者としての能力は疑われるのも仕方がない。

 ただ、現時点で新会社が設立されたとの発表はまだなく、東山のドタキャン劇を見る限り、井ノ原も「より適任が見つかった」といった理由で引きずり降ろされる可能性は否定できない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    眞子さん極秘出産で小室圭さんついにパパに…秋篠宮ご夫妻に初孫誕生で注目される「第一子の性別」

  3. 3

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  4. 4

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  5. 5

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  1. 6

    芳根京子“1人勝ち”ムード…昭和新婚ラブコメ『めおと日和』大絶賛の裏に芸能界スキャンダル続きへのウンザリ感

  2. 7

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  3. 8

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    小泉進次郎氏「コメ大臣」就任で露呈…妻・滝川クリステルの致命的な“同性ウケ”の悪さ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  2. 2

    小泉進次郎氏「コメ大臣」就任で露呈…妻・滝川クリステルの致命的な“同性ウケ”の悪さ

  3. 3

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  4. 4

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  5. 5

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  1. 6

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  2. 7

    関西の無名大学が快進撃! 10年で「定員390人→1400人超」と規模拡大のワケ

  3. 8

    相撲は横綱だけにあらず…次期大関はアラサー三役陣「霧・栄・若」か、若手有望株「青・桜」か?

  4. 9

    「進次郎構文」コメ担当大臣就任で早くも炸裂…農水省職員「君は改革派? 保守派?」と聞かれ困惑

  5. 10

    “虫の王国”夢洲の生態系を大阪万博が破壊した…蚊に似たユスリカ大量発生の理由