井ノ原快彦「副社長」の“称号”が宙ぶらりん…東山紀之が新会社社長辞退で気になる今後

公開日: 更新日:

 となった場合、すでに定着してしまった「井ノ原副社長」という名前だけが残ってしまい、そのような状況は本人としては気恥ずかしいことだろう。ただ、仮に副社長就任が取り消しになったとしても、本人にとっては損とは限らないと指摘するのは、元芸能記者でネットニュース評論家のシャンパーニュ佐々木氏だ。

「副社長にならなかったとしても、ファンの間ではすでに定着しており、ある種キャラ化しています。所属タレントの中で頭一つ抜けているとの箔付けができるので、実際に就任しなくても井ノ原ファンは親しみを込めて『副社長』の称号を使い続けるのではないでしょうか」

 前述の10月2日の会見では、タレントをやめるつもりはないと明かしていた井ノ原だけに、「副社長キャラでの芸能活動」をすでに目論んでいるのかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」