愛子さま“女性皇族の慣習”ティアラ新調をストップされた思い…「国民とともに」を実践
■災害に見舞われた国民に心を寄せられ
新年祝賀の儀当日に起こったのが、最大震度7の能登半島地震。そのため、翌日に行われる予定だった新年一般参賀は中止された。
「地震や豪雨災害など自然災害が頻発する状況に心を痛めておられる両陛下と思いをともにされている愛子さまは、これまで日本が見舞われた阪神淡路大震災、東日本大震災などの当日には黙とうを捧げられていると言われています。それだけに愛子さまは、今回の能登半島地震で被災した地元の方とともにという思いを強くされていることでしょう」(皇室ジャーナリスト)
女性皇族が成人される際にティアラの新調が慣習化されているが、愛子さま自らがその慣習にストップをかける可能性が高まっているという。
「ティアラは結婚で皇籍を離脱するときに返還されますが、宮内庁の倉庫にはすでに8個のティアラが保管されている状況です。災害だけでなくインフレが国民生活を直撃する中、およそ3000万円かけて制作されるティアラは不要といった思いが、愛子さまの行動からは伝わってきます」(前出・皇室ジャーナリスト)
新年早々、能登半島地震に見舞われる中、愛子さまは国民とともにという思いを行動で示されている。