出川哲朗はなぜ愛される?「還暦祭り」にファン1.2万人とウンナン、有吉、バカリズムら集結!
出川哲朗(59)の愛されっぷりがリアルガチで実証された。
14日に神奈川・横浜アリーナで、「男・出川哲朗 還暦祭りin横浜アリーナ」が開催。来月還暦を迎える出川を祝福するために、事務所の垣根を越えた芸人仲間16組と1万2000人のファンが、笑いと感動に包まれた3時間半をともにした。
イベント開催は、昨年2月と8月に放送されたラジオ「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)で発表された。時期や会場などは出川に秘密で進められ、本イベントもラストで出川が歌唱する以外は、何ひとつ本人に伝えられなかった。
総合司会はマセキ芸能社の同世代で40年来の親友である内村光良(59)が担い、大会実行委員長は南原清隆(58)、司会は後輩のバカリズム(48)、いとうあさこ(53)が務めた。
後輩のナイツは、この日のために「出川さんのことをヤホーで調べてきた」新作漫才を書き下ろし。南原は、コント番組「笑う犬の冒険」(フジテレビ系)から誕生したユニット「はっぱ隊」のヒットソング「YATTA!」を、当時と同じパンツ一丁で再現した。ウンナンとしては、デビュー直後の80年代に深夜番組「冗談画報」(フジ系)で大爆笑をさらった伝説のコント「日比谷線VS銀座線」を披露した。