アラフォーグラドルが活躍する背景…磯山さやかは40歳で続行宣言、55歳の中島史恵は「還暦まで」
グラビアアイドルの人気は時代は変わっても根強い。今でも定期的にDVDや写真集の新作は発売され、毎週のように発売イベントが行われている。
最近のグラビアアイドルは低年齢化が進んでおり、10代後半の若い子が人気になる傾向がある。その一方で、2000年代前半までは、年齢が上がるとグラビアを引退する例が多かったが、今では30代、40代になってもグラビア活動をしている人は多い。グラビアアイドルの年齢幅は上下両方に広がっているのだ。アラフォーといわれる年齢のグラビアアイドルも一定の人気がある。
先日、40歳にして“30代最後の決定版写真集”を発売した磯山さやかが、グラビア続行宣言をしたことが話題になったが、磯山の写真集は重版がかかり大ヒット。しかし磯山以外にも40歳を超えてグラビア活動をしている人はまだいる。
磯山と同時期にデビューした熊田曜子は、DVD(VHSも含む)の発売枚数はなんと驚異の74枚。デビューは2001年だから、単純平均で年3枚以上出していた計算になる。
■熊切あさ美は40歳でグラビア復帰
かつてチェキッ娘としてアイドル活動をしていた熊切あさ美は、10代からグラビアを始めていたが、30歳でグラビアを引退。しかし、40歳になったときに、グラビアの復活を果たし、今でも惜しげもなく抜群なスタイルを披露してくれている。