「推しの子」で描かれた原作者vs脚本家の対立構図…「セクシー田中さん」問題に酷似と話題に

公開日: 更新日:

 一方、今回の芦原氏の主張や、それに対する制作側の対立の一連の流れや構図が、つい先日実写化が発表された人気漫画「推しの子」で、酷似したケースが描かれているとネットで大きな話題になっている。

■「推しの子」の中で原作者が脚本家側に強く主張したこと

 話題となっているのは、「推しの子」第41話から第66話で描かれた「2.5次元舞台編」。人気漫画の舞台化に際し、原作者が脚本家が舞台用に改変していった脚本が受け入れられず、「全部直して欲しい」と対抗するという場面だ。

 特に第45話では、原作者が「展開を変えるのはいいが、キャラを変えるのは無礼。うちの子たちはこんなに馬鹿じゃない」と原作者が強く主張する場面が描かれたが、芦原氏も同様にブログやSNSで「個性の強い各キャラクター、特に朱里、小西、進吾は原作から大きくかけ離れた別人のようなキャラクターに変更される」と同様の主張をしていた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末