著者のコラム一覧
城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

中森明菜ついに復活!会員限定イベントは10億円稼ぐとも トラブル続きだった歌姫の売り出し方

公開日: 更新日:

 このところ記事や動画で中森明菜(58)の情報を見たり聞いたりすることが増えている。

 自身のYouTubeチャンネルで彼女のヒット曲「北ウイング」などをセルフカバーした動画をアップしていて、いずれもジャズバージョンにアレンジした歌声は“ささやき声”風。そして誕生日となる7月13日前後にファンクラブ会員を対象にした有料のイベントを行うことも発表している。計5公演の開催が予定されており、そのチケット料金が1人7万1300円という破格の高さだ。

 もっとも、芸能マスコミとしては、生の歌声について「何か、やらかすのではないか」という“妙な期待”もある。それくらい過去にはいろんなトラブルがあったものだ。

 例えば、明菜自身がメインのラジオ番組の収録で、突然、録音中にスタジオを出て帰ってしまったことがあった。後に原稿にルビが振ってなかったからだと言われたものだ。ゲスト出演を予定していたラジオの生放送中には「交通渋滞で遅れる」と電話してきて、そのまま姿を見せなかったこともあった。また、コンサートの直前キャンセルもあった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ