千葉雄大「アンメット」で《子犬系》脱却!瀬戸康史と同学年の“童顔”俳優は「演技に磨きがかかってきた」

公開日: 更新日:

 ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏は「やや“俺さま感”のある公太郎に沼っている人が続出しているようですね。瀬戸さんは14日放送の第6話では学ラン姿も披露しましたが、30代半ばという年齢を忘れさせるほどに似合っていた。そのため《瀬戸君、まだ高校生役いけるんじゃない?》という声も多く出ていました。相変わらずのベビーフェイスですが、顔に似合わない低めの声が印象的で、そのアンバランスさが瀬戸さんの魅力なんですよね」と話す。

 確かに千葉も瀬戸もなかなかの“ベビーフェイス”で、若手の頃は《子犬系》なんて呼ばれた時代もあった。が、芸能界でも中堅どころとなった今、どうやら見事に脱却に成功したようだ。

「千葉さんは2021年に上演されたミュージカル『ポーの一族』で永遠の少年であるアランを演じた。あざとかわいさの頂点を極めて、2023年の吉高由里子さん主演の連ドラ『星降る夜に』(テレビ朝日系)では、ちょっとチャラめの佐藤役で演技の幅がグンと広がった印象を受けました。瀬戸さんは、デビューから安定のイケメン枠ですが、そこに年齢相当の色気が加味されてきて、いい味が出てきたかと」(前出の山下真夏氏)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  2. 2

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 3

    「終わらない兵庫県知事選」の行方…新たな公選法違反疑惑浮上で捜査機関が動く“Xデー”は

  4. 4

    楽天・田中将大は今や球団の「厄介者」…大幅負け越し&パワハラ関与疑惑に年俸2億円超ダウン

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    斎藤元彦知事が百条委トンズラで大誤算!公選法違反疑惑に“逃げの答弁”連発も「事前収賄罪」の可能性

  2. 7

    楽天・田中将大に囁かれていた「移籍説」…実力も素行も問題視されるレジェンドの哀れ

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    エースの留年が影響か?昨夏王者・慶応まさかの県大会16強敗退…文武両道に特別扱い一切なし

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇