どうしたら止まるの!? 強火すぎる“推し語り”LINEの対処法3つ。同じ目に遭わせてみたら…
興味がないから困る! 推し語りLINEへの対応3選
推しができて夢中になると、つい周りに熱く語りたくなるもの。そんな友達の推し語りLINEに、嫌気が差している人もいるのでは? 皆はどう対応しているのか、やりとりの様子を見せてもらいました。
どうすれば興味がない推し語りLINEをやめさせたり、会話を終わらせたりできるのでしょうか? 3人の対応術を参考にしてみましょう。
1. 「会ったときに」で回避
「友達によく推し語りされるんですけど、『一緒に推そうよ!』みたいな雰囲気が出てきているんですよね。
まぁ私も私で『うんうん、それで?』って興味がある風の対応をしたのも悪いんですけど、推し語りの頻度も増えたのでウザくなってきちゃって。
だから最近は『会ったときにでも聞かせてよ!』って言って対応してます。そう言えば『わかった』って返事がきてLINEが終わるので。
そしてしばらくは会わないようにしてますね。友達の熱が冷めたタイミングで会おうと思います(笑)」(31歳・一般事務)
【読まれています】それ今必要? 休日にLINEしてくる上司にゾゾッ。「何して過ごすの?」ってセクハラじゃん
長く続く推し語りに対して「LINEじゃなくて会ったときに話そう」と提案すれば角が立たずに済みますね。これはナイスアイディア!
2. 自分の話にする&同じことをする
「1年近く前からゆきなに推し語りをされるようになったんですが、最近私も推しができたので、自分の話にすり替えますね。それと、ゆきなにされてきたことを同じようにしてます。
例えば、前にゆきなから推しの動画がいくつも送られてきたので、私もゆきなに動画を送りました。推しとのコラボ写真を作って送ったりもしましたね。
私が推し語りし返すとゆきなの返信が遅くなるんですよ。きっと『どうでもいい!』って思ってるんじゃないですかね(笑)。推し語りされる側の気持ちも少しは分かったんじゃないかな? って思います」(28歳・製造)
あなたにも推しがいるなら“推し語り返し”してみるのもよさそうですね! 語られるほうの気持ちを分かってもらえるかもしれません。
3. 迷惑なことを遠まわしに伝える
「友達のめぐに推しができて以来、毎日のように推し語りされてましたね。ウザかったのでスルーしたり話を変えたりしてたんですけど、それでも懲りずに送ってきたんです。
そんなある日『えっこも推し活とかすればいいのに』ってLINEがきたので、『推しはいるけど興味ない人のこと熱弁されても困るやろ?』って、遠まわしに迷惑だと伝えました。
ちょっとやりすぎたかな? とは思ったけど、私も限界だったので仕方ないですね。効果は抜群で、これ以来推しの話をされることはなくなりました」(33歳・会社員)
友達はこのLINEを見て「困ってたんだ…」と気づいたのでしょう。本当に迷惑に感じているならズバッと言うのもアリですね。
軽めの対応から始めてみよう!
友達に対して「推し語りウザいな…」と思っていても、ストレートに言えば関係がギクシャクしてしまうこともあります。
ですから、まずは軽めの対応からしてみるとよいですね。それでも推し語りが止まらず迷惑に感じるなら対応も少しずつ強めていきましょう。
(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)
(コクハク編集部)