ビーチサッカー日本代表・田畑輝樹監督「優勝しか考えていない」…5月1日W杯セーシェル大会開幕
ビーチサッカー日本代表が、5月1日からアフリカで一大決戦に臨む。
インド洋に浮かぶ島嶼国・セーシェル共和国で開催される「ビーチサッカーW杯 セーシェル大会」で悲願の世界王者を目指し、熱い戦いを繰り広げるのだ。
FIFA主催大会となった2005年の第1回大会から「13大会連続出場」(2年ごとに開催)を続けている日本代表。
2019年パラグアイ大会でベスト4に食い込み、次の2021年ロシア大会では決勝に進み、惜しくもホスト国ロシアに屈したが、準優勝という快挙を成し遂げた。
前回の2024年UAE大会はベスト8止まりに終わったが、日本サッカーの各カテゴリーの中で「FIFA主催の世界大会で最も優勝に近いところにいる」のが、このビーチ日本代表なのだ。
元日本代表主軸の田畑輝樹監督率いる日本代表は、16日から千葉・美浜の高円宮記念JFA夢フィールド内にあるビーチサッカー専用エリア「ピッチ・カリオカ」を拠点にトレーニング合宿を行った。