NHKのパリ五輪テーマ曲が「耳に残らない」のはナゼ…YOASOBI「舞台に立って」は“おしゃれ”すぎる?

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 確かに16年リオ五輪の安室奈美恵「Hero」のサビはギリ歌えても、嵐の「カイト」になると……。

YOASOBIのデビュー曲になる『夜に駆ける』は昨年9月、日本初となるストリーミング10億回再生を突破して話題になりましたが、カラオケとかで歌うには、かなり勇気がいる高難度の曲です。『鬼レンチャン』でも相当な歌うま芸能人しかチャレンジしない。中高年になると“聞く専門”のそういう楽曲より、ぶっちゃけシンプルで、ちょっとダサいぐらいの曲の方が覚えていたりするものですしね」(前出の音楽誌編集者)

 歌えてこそという中高年が馴染めないのも無理はないか。

  ◇  ◇  ◇

 パリ五輪柔道女子52キロ級が行われた28日、圧倒的優勝候補に挙げられた阿部詩が2回戦でまさかの敗退。畳を降りるとコーチにしがみつき、会場中に響き渡る声で泣き叫ぶ姿を、スポーツ各紙がセンセーショナルに伝えたが、スポーツライターの津田俊樹氏が首を傾げるのはなぜか?

 ●関連記事【もっと読む】スポーツを歪める阿部詩の大号泣とメディアのお涙頂戴報道…「非常に残念な振る舞い」と識者バッサリ…は必読だ。

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