五輪もスポーツも「興味なし」ミエミエ…シラケる番組MC・コメンテーターたち
「子どもの応援で手いっぱい」と言い切った高嶋ちさ子
「サンデーモーニング」の膳場貴子はMC就任当時、「ちょっとスポーツはまだあれですので」と苦手なことを明かしていたが、4日は大学時代にフェンシングをやっていたことを明かし、自ら解説し、新たな一面を見せて好感度アップを狙ったようにも見える。
「ワイドナショー」で矢田亜希子は「バレーボールが楽しみ。みんなビジュアルがいい」とただのイケメン好きを公言したのは正直な方。「めざまし8」の古市憲寿のように、いっそのこと潔く興味がないとはっきりさせるとスッキリする。
五輪といえば、高嶋ちさ子が番組の中で「ひとんちの子を応援してるような余裕はないの。自分の子供の応援で手いっぱいなの。余裕がない私には」と発言した。応援したい人、興味ない人など、いろいろなスタンスの人が正直に言ったらむしろ面白い。
五輪で好感度アップとか便乗なんて今どきオマヌケなだけ。テレビに出て取り繕ったりお愛想しても、視聴者にとっくに見抜かれることは肝に銘じた方がいい。