著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

永山絢斗は執行猶予期間中の"見切り発車"でも 「東リベ」「コールドケース」続編に現実味

公開日: 更新日:

 2023年に大麻取締法違反容疑で逮捕・起訴され、執行猶予中の永山絢斗(35)が9月2日に所属事務所「パパドゥ」からの退社、独立を発表した。同年9月に永山に懲役6カ月(執行猶予3年)の有罪判決が下された後も、「パパドゥ」は「弊社所属の俳優として可能な限り支える」と献身的なコメントを公表していただけに、独立は芸能関係者を驚かせた。

「永山の現場復帰を巡って、本人と所属事務所との間に軋轢が生じたのは間違いないでしょうね。事件から1年経ち"十分にペナルティは受けた…"と考える永山と、"まだ禊は終わっていない"と考える事務所の間に見解の相違があった可能性は否定できません」(芸能関係者)

 芸能人の薬物事件といえば、2019年11月に麻薬取締法違反で逮捕・起訴された沢尻エリカ(38)や、2020年9月に大麻取締法違反で逮捕、起訴された伊勢谷友介(48)が記憶に新しい。

 薬物事件からの復帰といえば、2019年6月に麻薬取締法違反で逮捕・起訴されたピエール瀧(57)のように、事件から1年半足らずの執行猶予期間中に映画撮影に参加する場合もあるが、執行猶予期間を終えてから活動再開するケースの方が多い。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動