“奇跡の48歳”内田有紀を支える元俳優マネジャーの「内助の功」 日本芸能界では異色の“婦唱夫随”
駐車場前のシャッターにファンが集まったところ、そのファンよりも早く内田との間に入って、差し出された色紙を受け取り、ファンに代わって内田にサインをさせて、ファンに手渡ししたのだそうだ。内田が「家族」というほど息の合った姿はまさに夫唱婦随、柏原のマネジャーぶりであったらしい。
「内田有紀は『北の国から 2002遺言』での共演を機に吉岡秀隆と結婚し、ドラマの舞台でもある富良野市で挙式して話題になりました。その3年後離婚してしまい、暗い表情が印象的でしたが、ここまで明るく、冗舌になるなんて」と、内田を知る芸能関係者は言っている。
柏原とは2009年から交際し、オープンにしているのか、仲むつまじい姿がメディアにキャッチされてきた。柏原は14年の映画「幸せのプラン」を最後に芸能界から退き、内田のマネジャーに専念しているとの報道もあったが……。芸能リポーターの小柳美江さんはこう言う。
「とても良い役者であった柏原さんが突然、公に出なくなったと思ったら、現場でかいがいしく内田さんの世話をする姿が見られ、関係者も驚いたそうです。目立たないよう、裏方に徹していても、あまりにもイケメンで、『柏原崇さん似』として噂になったくらい。そのことは中居さんも知らなかったみたいで、番組で驚いた顔をして、面白かったです。それも分かるような気がしました」