高嶋ちさ子「高い好感度」の源泉 ボトックス失敗→回復を自虐ネタにできる絶妙な「バランス感覚」
バイオリニストでタレントの高嶋ちさ子(56)がインスタグラムを更新し、フリーアナの木佐彩子(53)・石井一久(51)夫妻と焼き肉を楽しむ様子をアップ。〈だんだん顔も治って来たので、気分も良く焼肉来たよ。木佐にはキョロちゃんに似てるって言われたけど…。大丈夫もう少しで治るから〉と報告した。
高嶋は、13日放送の「ザワつく!金曜日」(テレビ朝日系)で、韓国で美容施術を受けたが、失敗したことを明かしていた。番組では、「(眉間のシワ取りに使った)ボトックスが余ったからいろんなところに打ってあげる」と過剰サービスを受け、顔のあちこちに打たれ、1週間ほどすると顔が動かなくなり、話しにくくなったと説明していた。鼻の下が伸び切ったようになってしまい、父親から「カラス天狗」、姉から「スネ夫」、長男からは「トカゲみたい」などと言われたことを明かし、笑わせていた。
今回のインスタでは、問題の鼻の下に割り箸をあて、おどけた写真をアップしている。あるテレビ局関係者はこう話す。
「お忍びで韓国にボトックス注射を受けに行く中高年の女性タレントは本当に多い。不自然に顔がパンパンになっていたり、シワがなくなっている人は何となくわかります。しかし指摘を受けることを察して、自分からぶっちゃけてしまうのは、いかにも高嶋さんらしい」