鈴鹿央士&松本穂香は漫画のキャラがハマる…初フジ月9「嘘解きレトリック」口コミ人気で大化けの期待大
7日の初回の世帯視聴率は7.1%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)。月9の前作『海のはじまり』の8.0%を下回ったが、「口コミ人気でどんどん上向いていくと思いますよ」とスポーツ紙芸能デスクがこう続ける。
「人気コミックの実写化は原作ファンの反応がその後を大きく左右しますが、『嘘解き』はその点、クリアしているようです。街並みとか服装とか昭和初期の雰囲気を再現するにはお金がかかりますが、限られた制作費の中でセットもなかなか頑張っていて、ネガティブな反応は少ない。何より鈴鹿さんと松本さん、主演の2人の演技力はもちろんのこと、見た目もいい意味で、どこか漫画のキャラっぽいでしょ。『嘘解き』の雰囲気にうまくハマっています」
ネット上には《原作未読なので、2話からどうなっていくのか楽しみ》なんてエールも。
「TVerのお気に入り登録数は10日時点で40万弱で、出足は他の秋ドラマととんとんぐらいですが、中でも『嘘解き』は、《意外と面白い》などと口コミ人気が広がっているのか、他と比べて伸び率が高いんです。この先の上昇に期待ですね」(前出のテレビ誌ライター)