伊藤健太郎は移籍先でのし上がれるか? 来年3月のトライストーン大運動会に要注目

公開日: 更新日:

 俳優の伊藤健太郎(27)が芸能事務所「トライストーン・エンタテイメント」に所属することを自身のインスタグラムで発表したのは今月1日のことだった。

 伊藤をめぐっては、10月1日に芸能事務所「イマージュエンターテインメント」を9月10日で退社したことが同社の公式サイトで発表されていた。

 伊藤といえば、2020年10月に道路交通法違反などの容疑で逮捕(後に不起訴処分)され、活動自粛。21年6月に活動再開。前事務所を退社後、前事務所に事件により発生した巨額の違約金を立て替えてもらい、その支払い方法をめぐって協議中であることが報じられたのだ。

「正式に移籍が決まったということは、トライストーンが立て替えをしたかなど、何らかの形で違約金の支払いが解決したということ。これで、伊藤には新規のオファーが舞い込むことになるだろう」(テレビ局関係者)

 トライストーンといえば、昨年6月に看板俳優の小栗旬(41)が新社長に就任。小栗は“別格”だったが、田中圭(40)、綾野剛(42)、坂口健太郎(33)は主演級の俳優として安定した仕事ぶり。伊藤に近い世代だと、間宮祥太朗(31)、赤楚衛二(30)が目下のところ“出世争い”を繰り広げている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  4. 4

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  5. 5

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  1. 6

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  2. 7

    フジ経営陣から脱落か…“日枝体制の残滓”と名指しされた金光修氏と清水賢治氏に出回る「怪文書」

  3. 8

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

  4. 9

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  5. 10

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    六代目山口組・高山若頭の相談役人事の裏側を読む

  2. 2

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

  3. 3

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  4. 4

    フジ経営陣から脱落か…“日枝体制の残滓”と名指しされた金光修氏と清水賢治氏に出回る「怪文書」

  5. 5

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  1. 6

    上沼恵美子&和田アキ子ら「芸能界のご意見番」不要論…フジテレビ問題で“昭和の悪しき伝統”一掃ムード

  2. 7

    “路チュー報道”STARTO福田淳社長がフジ新取締役候補というブラックジョーク…堂本光一も痛烈批判

  3. 8

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希 160キロ封印で苦肉の「ごまかし投球」…球速と制球は両立できず

  5. 10

    ダウンタウン浜田雅功“復帰胎動”でまたも「別人疑惑」噴出か…中居正広氏「病後復帰」では陰謀論がワンサカ