川口春奈「令和のCM女王」V3達成! 圧倒的武器は彼女の“まなざし=目力”にあり

公開日: 更新日:

「彼女の場合、CMに出演するタレントの絶対条件である老若男女に受ける親しみやすさに加え、ドラマ『silent』などで魅せた巧みな演技力が起用社数の伸びにつながっていると思います。彼女が出演するCMは、設定などが一風変わった演出も多い。そうしたチャレンジングな設定をきっちりこなせる演技力も土台になっていると思います」

 さらにもうひとつ、彼女の強みは「目力」だと高倉氏はこう付け加えた。

「彼女の“目力”は同世代のタレントの中では圧倒的で、パッと見て印象に残ります。それで、日本製鉄やニデックなど、業界内では有名でも一般消費者にとっては馴染みの薄い会社が企業の認知度アップのために彼女を起用する。一般的な飲料や食品、化粧品、製薬会社に加えて、こうした重厚長大な会社も彼女を起用するので、起用社数が増えるのでしょうね」

 まなざしを武器に、令和のCM女王の天下はまだまだ続きそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 正に、仕事絶好調の川口春奈。となれば、その私生活も気になるところ。関連記事【もっと読む】川口春奈「相棒はワンちゃん」の“深読み”…格闘家との破局報道後は恋より仕事? CM21社の女王ノリノリで三十路へ…では、本人の私生活へのスタンスを伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  2. 2

    大山悠輔逃し赤っ恥の巨人にOB評論家《良かった》 FA争奪戦まず1敗も…フラれたからこその大幸運

  3. 3

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  4. 4

    カネがいくらあっても足りない? 阪神は来年以降も大型契約の順番待ちズラリ…心配になる懐事情

  5. 5

    「エンゼルス佐々木朗希」誕生へ…菊池雄星との大型契約&異例の早期決着で獲得に布石

  1. 6

    悠仁さまの進学先に最適なのは東大ではなくやっぱり筑波大!キャンパス内の学生宿舎は安全性も高め

  2. 7

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  3. 8

    フジテレビは大谷翔平邸に続き折田楓氏の自宅突撃で批判殺到…騒動から20年《ホリエモンに買ってもらえよ》再び

  4. 9

    大逆風の田中将大まさかの〝浪人〟危機…ヤクルト興味も素行に関する風評が足かせに

  5. 10

    「人は40%の力しか出していない」米軍特殊部隊“伝説の男”が説く人間のリミッターの外し方