東国原英夫に《#テレビに出すな》の声殺到!元兵庫県議死去で立花孝志氏のデマ拡散
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(67)によるデマ拡散に批判が殺到している。
発端は、兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを告発した文書問題を究明する県議会の調査特別委員会委員だった竹内英明元県議が18日に死去したことについて、東国原が19日に自身のXで「死に至る直接の理由はご本人しか分からないが、竹内議員は百条委員会で数々の疑惑が指摘されていた事も事実。警察から事情聴取もされていたと聞く」と投稿したことだ。
東国原が投稿の情報源としていたのが、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)の発信だ。立花氏は「竹内元県議は、昨年9月ごろから兵庫県警からの継続的な任意の取り調べを受けていました」とXや自身のYouTubeチャンネルだけでなく、19日に行われた川越市議会議員選挙の街頭演説でも同様の主張を繰り返していた。
その後、兵庫県警の捜査関係者が竹内氏への事情聴取を完全否定したと報じられ、東国原は当該の投稿を削除するも、19日深夜には「立花孝志氏の投稿 兵庫県警が否定→どっちが本当なの?」と投稿。