芳根京子「まどか26歳」の意外な見られ方…若手教育に悩める昭和オヤジの“参考書”となるリアル
実際《恋愛要素は入れなくてもいいかもしれない》なんてレビューもちらほら。そして“意外な見られ方”もされているようだ。
「『まどか26歳』は、昭和世代のわれわれにとってイマドキ社員の生態を探る“参考書”になっています。医師の世界でなくとも、若い社員たちと“ホワイト”にコミュニケーションを取るために、どの業界であってもオヤジ世代は大いに悩んでいますから。自分たちが若手の頃とはすべてが違いすぎて、彼らの感情や考えがなかなか掴みにくくて……『まどか26歳』はむろんドラマですが、会話の内容や思考がリアルに描けている感じがして、《これが令和か》とじっくりと見てしまっています」と、スポーツ紙芸能デスクは笑う。ついつい自分を、赤堀雅秋(53)が演じるベテラン医師に重ね合わせてしまうそうだ。
《葛藤しながら成長しているところがリアリティーがある》という“平成世代”だけではなく、《令和ならではの指導法みたいなのがあってよい》などと昭和世代からも支持されている「まどか26歳」。芳根の代表作となりそうだ。
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