石原さとみ第2子妊娠、産休で変わるママタレ勢力図 芸能界は「ママでもアイドル」から「ママでも女」の時代と識者考察
無痛分娩で生みの苦しみから解放
出産とタレント活動との関係について、「これらのママタレたちが、すべて『無痛分娩』で出産した訳ではないと思いますが」とした上で、家族問題評論家の池内ひろ美氏がこう言う。
「最近は富裕層だけでなく一般にも無痛分娩が浸透し、出産の痛み、苦しみ、恐怖心といったストレスが劇的に軽減され、出産が純粋に子供の誕生を喜べるようになりました。痛みを伴わないおかげでの回復も早まり、第2子を望むタイミングも早まっています。栄養過多にしない、授乳期間を長引かせないなど、体形維持の知識も広まり、女性が出産で体形が崩れることは少なくなり、松田聖子さんが広めた『ママでもアイドル』に続き、今は『ママでも女』に変わり、出産は“通過点”に変わりつつあります。昭和の時代は子供がいることはすごいことで、大女優だけど子供は不祥事だらけ、といった方も多かったですが、今は子供がいるのは当然で、その先の“どう育てるか”が差別化ポイントになるのでは。お弁当を毎日投稿するなどリアルタイムで子育てを発信、母親の努力の結果、こんないい子に育った、となったときにママタレの値打ちが出ると思います」
ママタレ界の競争は激化の一途だが、石原はメークも子育てもパーフェクトにこなすのか。
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