久保建英に独1部レバークーゼン籍報道 CL常連で高みを目指すべきか?ソシエダの王様がお似合いか?
スペイン1部レアル・ソシエダでプレーする日本代表FW久保建英(23)の周辺が、今オフの移籍話で賑わっている。
同じスペインの古巣バルセロナや強豪Aマドリード、英プレミアの今季優勝クラブのリバプールに現在2位のアーセナル、イタリアの名門ユベントス……といった欧州を代表するクラブからの関心が取り沙汰される中、ドイツ1部レバークーゼンへの移籍話が急浮上している。
これにはキーパーソンがいる。ソシエダを率いて7シーズン目のアルグアシル監督(53)が2日に今シーズン限りの退任を正式に発表し、来シーズンから「レバークーゼンで指揮を執る」ことが既定路線となっているのだ。
「ソシエダの監督としてスペイン国王杯優勝、欧州カップ戦のCLに1回、ELに4回出場など実績を残し、名将としての地位を揺るぎないものにしている。スペイン・バスク地方の出身で人となりは真面目な努力家。ドイツにもすぐに馴染めるでしょう。アルグアシル監督は毎シーズンCLに出場することを熱望しており、昨シーズンのドイツ1部を無敗で優勝し、今シーズンも2位に付けて首位のバイエルンと優勝争いを演じているレバークーゼンは、願ったり叶ったりのクラブというわけです」(サッカー関係者)