日テレ元エースアナ西尾由佳理『ヒルナンデス』で“昼の顔”投入に納得の理由
日本テレビ系のお昼のバラエティー番組『ヒルナンデス』に、新たなレギュラーが加わった。女優の夏菜(35)にタレントの小倉優子(41)。そして、元日本テレビアナウンサーの西尾由佳理(47)だ。
この中の“サプライズ”は西尾アナだろう。『ズームイン』ファンにはお馴染みの顔だったが、テレビから遠ざかってずいぶん経つ。「なぜ今さら?」と不思議に思った視聴者もいそうだ。
西尾アナは、2001年に日本テレビに入社。同期には『news every.』でメインキャスターを務める森圭介アナ(46)がいる。02年から『スポーツMAX』のキャスターを担当し、その美貌から人気が急上昇し、05年4月から11年3月の番組終了まで『ズームイン!!SUPER』の総合司会を務めた。
「女子アナ人気全盛の時代でも、当時の彼女は1、2を争うほどのアイドル的人気を誇っていましたが、アナウンサーとしての姿勢や振る舞いが全くブレることはありませんでした。もともとスポーツニュースを担当していた当時から自身で取材し、アナウンス力にも定評があり、至って堅実なキャラ。浮ついた恋愛話も一切ありませんでしたね。そういうところも局内外から支持されていました」(日テレ関係者)