海によって磨かれた 土屋アンナの嘘をつかず本能のままに生きる強さ
「海の仕事は絶対断らない!」
(土屋アンナ/テレビ東京系「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」4月1日放送)
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エネルギッシュかつ自由奔放な言動で注目される土屋アンナ(41)。本職はモデルでありながら、彼女は過酷なロケも積極的にこなしている。先日は「所でナンじゃこりゃ!?」(テレビ東京系)でも、世界自然遺産の知床半島・ウトロに赴き、水温マイナス1度以下という状況の中、氷の下を泳ぐ「流氷ダイビング」にも挑戦した。
そんな彼女の仕事選びの基準を語った一言が、今週の言葉だ。
もともと土屋アンナはとにかく体を動かしたいタイプ。学生時代はイルカの調教師が夢だった。だが、授業をサボったのが原因で高校の単位が足りず諦めたという。アスリートになる夢もあったが、14歳から始めたモデルの活動が忙しくなって断念した。
2002年には音楽活動も開始。この活動が一番楽しいという。なぜなら「嘘をつかなくていいから」。「音楽に嘘はないから、自分の思っていることを言いたい、自分の思ったように表現したい」(TOKYO FM「土曜日のエウレカ」23年5月27日)と。