河合優実「あんぱん」でも“主役食い”!《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日
「河合さんは2021年公開の映画『サマーフィルムにのって』にも脇で出演。主演の伊藤万理華さん(29)の友人役でしたが、あの時の河合さんのあまりの自然な演技に、つい彼女ばかりを目で追ってしまったという経験が私にもあります。なので《リアル北島マヤ》の呼び名も決して大げさではないかと」と話すのは、ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏だ。
「あんぱん」でも早い段階から《河合優実見たさに朝ドラを見てる》《オーラ、存在感が別格。いずれ朝ドラヒロインになるはず》と河合を称賛する声があった。
「166センチの長身に長い手足が印象的な河合さん。『あんぱん』では《着物もこんなにも似合うのか》と新たな発見をした思いです。首がスラリと長く、第29回の河合さんはまるで竹久夢二の絵画から抜け出たようにも見えました。ラストシーンの夜汽車で豪と蘭子が並んで座る姿はとても美しく、はかなくて、『あんぱん』だけではなく朝ドラ史上で語り継がれる名場面になったと思います」(前出の山下真夏氏)
2024年放送の阿部サダヲ(55)主演の大ヒットドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系)で、河合は、阿部演じる小川市郎の娘・純子を演じて《あの子は誰?》と世間をザワつかせた。その頃から《山口百恵さんに似ている》なんて声が多く、今回の蘭子役でその声は一層高まっているようだ。《神回》での河合と細田の芝居を見て、《令和の山口百恵と三浦友和だ》なんて感想も。