家族、稼ぎ、男…メディアが報じない浅田真央の“私生活”
この子を金メダリストに育てる――。両親も腹をくくった。バレエ教室をやめ、放課後は母の車で大須のリンクに移動し、連日5時間の猛練習。スケート優先の生活で学校を休む日も増え、同級生と遊ぶ時間もなくなった。
■ノーブラ
「真央はブラジャーしていないから、楽でいいわね。舞の(おっぱいを)半分もらいなさい」。週刊誌が報じた安藤美姫の発言。確かにお世辞にも巨乳とは言えないサイズだ。姉は〈舞のおっぱいEカップ〉というメッセージ付きプリクラ画像がネット上に流出している。
フィギュアは金のかかるスポーツだ。コーチの指導料、有名クラブの登録料、衣装代、遠征費……。1年で大手企業の会社員の年収分が軽く吹き飛ぶ。しかも姉の舞も国内トップ級のスケーターだ。独立した父の経営店は大繁盛だったが、姉妹の育成費を捻出するのは至難のワザだった。
名古屋市名東区の住宅地にある浅田家の登記簿を見ると、資金繰りの厳しさがうかがえる。真央誕生の翌年に3階建ての住居を新築。父はそのローンを抱えながら、05年8月に土地建物を担保に差し出し、大手消費者金融からカネを借りた。極度額は1300万円に上った。