家族、稼ぎ、男…メディアが報じない浅田真央の“私生活”
消費者金融の根抵当権が外れたのは07年4月、住宅ローンの完済は10年9月のことだ。娘の稼ぎは育成に投資し、返済は後回しにした結果だろう。
■ひとり飯
現在、中京大近辺のマンションでひとり暮らし。行きつけの定食屋で、ひとりで納豆を食べる姿が、しばしば目撃されている。
■淡い夢阻む連盟のソロバン勘定
「五輪という最高の舞台を集大成にしたい」
今季限りの引退を決めた真央。何よりカゴの鳥の生活だ。10代前半から、ほぼ休みなく、黙々とスケート漬けの日々。同級生たちのように合コンやデート、青春を満喫する機会はなかった。
「大学までスケート最優先の生活で、多感な時期を共有できた友人は見当たらない。フィギュア界では“妹キャラ”で可愛がられているけど、心を割って話せる相手は姉の舞さんしかいないんじゃないかな」(スポーツライター)
1年前の雑誌インタビューで真央はこんな心境を吐露していた。