韓国スケート界が断言 「真央はキム・ヨナに絶対勝てない」の根拠

公開日: 更新日:

 ソチ五輪最大の注目競技といえば女子フィギュア。浅田真央とキム・ヨナの対決だ。日本のファンは浅田のリベンジを見たいし、韓国ではキムの連覇を願っている。

 互いに23歳になった浅田とキム。この両者は今季を最後に現役を退くことが決まっている。「五輪の悔しさは五輪でしか晴らせない」とよく言われる。浅田は何とかしてソチの表彰台の真ん中に立ちたいはずだ。

■大人の女性と妖精

 が、韓国のあるスケート関係者は、「ソチでも浅田はキム・ヨナには勝てない」とキッパリ。その根拠は「大人の女性と妖精」の違いだと指摘する。どういうことか?

「23歳ともなれば演技で大人の色気が求められる。キム・ヨナにどれだけ恋愛経験があるかは知らないが、彼女の演技からはそれが伝わってくる。前回五輪で踊ったミステリアスなボンドガールは日本のファンもよく覚えているでしょ。あれを見て、『キム・ヨナにバキューンとピストルで撃たれたい』というオジさんがたくさんいたと聞いた。でも、浅田の演技を覚えている人はどれだけいるか? 覚えているのはトリプルアクセルのシーンだけじゃないですか」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動