不起訴でネット住民激怒 高畑裕太の事態は“次なる炎上”へ
ネット上では〈無罪なら、なぜ示談なの〉という素朴な疑問も飛び交っている。ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「これは意外と長引くかもしれません」とこう言う。
「事実はどうあれ、ネット住民は、力のある芸能人や政治家などの“上級国民”が力任せに問題をウヤムヤにしてしまうパターンを最も敵視する。高畑裕太のケースはドンピシャです。弱者を言いくるめて無罪放免、“マスコミ”も裏で手を握っていると勝手に思い込んでいる。示談が成立して真相は藪の中。ネット住民のイライラは募る一方で、結果的に高畑親子は完全に彼らの反感を買った。こうなると次の“獲物”が見つかるまで炎上は収まりません」
高畑は埼玉の病院に入院中というが、〈どこか捜し出せ〉なんて不穏な書き込みもあった。東京五輪のエンブレム騒動しかり、ネット住民は容赦ないだけに、ちょっと心配になってくる。