笑福亭鶴瓶「スシロー」CM削除への賛否でネット大激論…「第3の意見」で過去の珍事が蒸し返されるお気の毒
その瞬間は、鶴瓶が訪問先の長崎県の離島で住民と酒をくみ交わし、すでにベロベロになっていた際に訪れた。全裸になるも布団を被って寝ていた鶴瓶を「ココリコ」の遠藤章造(当時31)が水をかけて起こした際、鶴瓶の局部が一瞬、カメラに拾われた。中継元のスタジオでは「黒いパンツ」などと一度はごまかされたものの、本人が立ち上がった際に再び局部があらわに。2度目の非常事態の直後、番組はCMに突入したのだった。
なお、鶴瓶の局部が放送されてしまったのはこれが最初ではなく3度目。初回は1975年放送の「独占!男の時間」(テレビ東京=当時は東京12チャンネル)においてで、2度目は1977年に放送された同番組の最終回においてだった。かような事情があるため、他にも《鶴瓶さんがスシローの広告から消えたとか やっぱり、局部を何度も公共放送で露出している人間を使うのは良くないということか》と、妙な納得感があるとする声も散見される状況だ。
ただ、いずれの案件もすでに長い時間がたったものばかり。そう考えると、スシローの公式サイトから写真が消えた際に3度の局部露出が連想されたというのは、本人にとって極めてお気の毒だと言えるだろう。