元Sスケート岡崎朋美さんは椎間板ヘルニア手術で体重8㎏増

公開日: 更新日:

 術後3日間は熱が出て、痛みもありましたが、1週間もすると普通に歩けて階段の上り下りもできました。すでにだいぶ動けそうでしたが、「今まで練習漬けの人生だったからここは思い切り休もう」と決めて、1カ月間はベッドの上にいました。でも少し楽しみ過ぎちゃいまして、かなり太ったんです(笑い)。

 内臓は健康なので、栄養満点の食事はもちろん、お見舞いで頂くようかんなどももれなく一人で食べていました。個室なので誰にお裾分けすることもなくね。その結果、1カ月で8キロ太って、二重まぶたが一重になるくらい別人になりました(笑い)。

 すぐに痩せられると思っていたのですが、退院後しばらくは振動系の運動はNGと言われ、走ったりできないんです。仕方なくエアロバイクを中心に元の体重60キロを目標にダイエットしました。でも、スムーズに痩せられたのは63キロまで。あと3キロがなかなか落ちない。そこからは栄養士さんに相談して飲食の制限や脂肪燃焼サプリを飲んだり、いいと思うあらゆることをやったりして、なんとか目標を達成しました。手術よりそっちの方が何倍もつらくて大変でしたよ(笑い)。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が