米国人は今夏、独立記念日の花火を見ることができるのか?
こうした個人への救済金は直接消費につながるため経済が拡大し、その効果は世界中に及ぶと期待されています。
またバイデン氏は、5月1日には18歳以上のアメリカ人全員が無条件で接種できるだけのワクチンを調達したと発表。順調にいけば今年の独立記念日の7月4日には家族や親戚、友達が集まれるだろうと、ワクチン接種を呼びかけました。
アメリカではいまだに4人に1人がワクチン接種を拒んでいるとされています。果たしてこの夏は、皆が感染の不安なしに独立記念日のバーベキューや花火大会を楽しめるのか? 世界一の感染大国の行方に注目が集まっています。