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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

1968年生まれ。生活経済ジャーナリスト。MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。香港、シンガポール、豪州、中国に滞在し、世界15カ国の人と働いた経験を持つ。著書は「ひきこもりは“金の卵"」(日経BP)、「デキる女にはウラがある」(あさ出版)など多数。

ライオン「キレイキレイ」vs花王「ビオレu」…除菌ウエットシートの使い心地は?

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除菌ウエットシート編

 コロナが収まり、業務用のデカいウエットティッシュなどを設置している飲食店が減っています。そういえば、コロナの時のように自分でティッシュでテーブルを拭く回数も減りましたね。

 おしぼり(濡れティッシュ)を配布してくれる店はマシです。節約のためにおしぼりを配らなくなった店もあります。ファストフード店などでは、そんなことに経費を使えないので、トイレで手を洗うしかありません。イベント会場や、立ち食いするような店の多い原宿や渋谷などではトイレや水道を探すのは大変です。

 というか、外国ではそれが当たり前で、常に2、3個のウエットティッシュを持参しても足りないくらいです。日本のウエットティッシュは10枚入りが主流のようですが、海外では20枚ぐらい入っていて1パッケージは厚めです。それだけ、海外では自前でウエットティッシュを使うことが多いくらい配布しないのです。まあ、日本は清潔こだわり国家なので、おしぼりを配布してくれる店が多く恵まれています。でも、これから経費削減して配布しない店が増えたらどうしよう~。

 やはり、そんなときのために、ウエットシートを比較しておきましょう。

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