ライオン「キレイキレイ」vs花王「ビオレu」…除菌ウエットシートの使い心地は?
今回は、ライオンの「キレイキレイ除菌ウェットシート」と花王の「ビオレu除菌やわらかウェットシート」です。
■桃の葉か、緑茶か
サイズは15センチ×20センチで同じです。ビオレuのほうが厚手で伸びます。凹凸シートになっていて一枚でしっかり拭き取る感じですが、もしかしたら弱酸性で肌にも優しく気を使っているのかもしれません。
一方、キレイキレイは除菌に気を使っている感じです。桃の葉のエキスと書かれていますが、アルコールのにおいは強いです。ビオレuが緑茶成分配合と書かれていますが、こちらもアルコールのにおいがします。
近所のドラッグストアで、キレイキレイは110円(税込み)でビオレuは107円(同)でした。
キレイキレイのシリーズではアルコールタイプとノンアルコールタイプがあるようですが、売れ行きナンバーワン(2017年から21年累計)はアルコールタイプのようです。緑色のカバーは本当によく目にしますね。
成分の違いは、まずエキス。キレイキレイは桃の葉のエキス、ビオレuは茶のエキス。それからキレイキレイはパラベン(防腐剤)が入っており、ビオレuは安息香酸Na、コハク酸などが入っています。たぶん、キレイキレイはしっかりテーブルに落ちた食べ物などを落としてくれて、ビオレuは、手を拭いたりというのもいいのかもしれません。
汗でべとつく夏は無料おしぼり配布にかかわらず、わきの下の汗だらだらに必要ですね(永久脱毛したらわきの下の汗がどぼどぼ出るようになったので)。