【2024年人気記事】昭和生まれの40女LINE、不適合にもほどがある?これ「おばさん構文」なのネ

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コクハク

 あけましておめでとうございます。2024年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初公開日は同年3月16日。年齢や固有名詞等は公開時のままとなります。
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 時代の流れは、移り変わりが激しいですよね。ファッションや食べ物、話し言葉だけでなく、現代ではLINEの送り方の流行りも刻一刻と変わっています。

 今回は、昭和生まれの40代女性に向けて、若者たちに「おばさん構文」認定されてしまうLINEの特徴をご紹介します。当てはまる人が多いかもしれませんが、ショックを受け止めて、進化していきましょう!

昭和人間は要注意! 40代は気をつけたいおばさん構文LINE

1. 句読点や「〜」を多用する

 若者に「おばさん構文」だと言われるLINEの特徴として、句読点や「〜」などの記号を多用する点が挙げられます。

 若者の間では、LINEに句読点を打つことはほとんどないそう。冷たくて機嫌が悪い印象を受けるそうです。

 こちらのLINEを見てみると、見事に「お疲れ様〜!」「楽しみにしてるね〜!」「張り切るわ〜!」と、しっかりおばさんポイントを押さえています。

 若者からの嬉しい返信にも例外なく「そんなこと、ないよ〜!」とおばさん構文で貫き通しています。ここまでくると、逆に開き直ってかっこいい気もしてきますね(笑)。

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2. 1つのメッセージが長い

 続いて、若者が主張するおばさん構文の特徴である「1つのメッセージが長すぎる」件。

 LINEやチャットなどは、短い文でサクッとスピーディーに会話できるのが良いところですが、昔の文通のように、長い文章をまとめて送ろうとするのがおばさんの傾向です。

 特にこのLINEは、句読点をたくさん使い、読みやすいように配慮しているかと思いきや改行ゼロ。とても読みにくい…。

 若者たちは、LINEが送られてきた時点で、読む気を無くしてしまうそう。LINEを送る時は、簡潔に短く句読点なしで送るのが正解のようです。

「ネ」がカタカナ

 最後は、40代女性が若かりし頃に流行った、文末の「ね」をカタカナにするというもの。こちらのLINEでは「昨日は楽しかったネ! またカフェ巡り行こうネ〜!」と、漏れなく語尾がカタカナになっています。

 さらに、「やっぱり女子ってイチゴに弱いよネ!」と、40代でも女子と名乗ってしまう人は多いはず。LINEの送信相手より10歳年上なのに、なぜか年上の40代女子(!)のほうが無理のあるキャピキャピ感…。心当たりがある女性もいるでしょう。

おばさん構文LINEは痛い! そのまま突っ走るかはあなた次第

 40代女性が送りがちなLINEの例を見て「私はまだ大丈夫。良かった!」と安心していませんか? そう言っている間にもどんどんLINEの常識は塗り替えられています。その変化に逐一ついていくのは、とてもストレスフルですよね。

 それでも気合いを入れて必死に流行を取り入れるのか、何も気にしないで自分らしく突っ走るかはあなた次第。お互いに頑張りましょう!

(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)

(コクハク編集部)

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