「夫よ、当たり前と思わないで!」妻たちが抱える不満6選。いくつ共感できますか?
夫よ、当たり前と思わないで! 妻の不満6選
今回は「夫よ、当たり前と思わないで!」という妻たちの悲鳴に近い不満を集めました。あなたにはどんな不満がありますか? きっと「分かる!」と共感できるものもあるはずです。
「妻がやって当たり前」と、夫が無意識に思い込んでいる場合もあります。そんな夫には一度「たまにはやって」「これからは交代制にしよう」と提案してみるとよいかも。
1. 早退や欠勤
「子どもが急に熱を出したりしてお迎えが必要になったとき、保育園から私に電話がかかってきます。だから早退するのはいつも私。
それを当たり前だと思ってる旦那がムカつくんです。早退することの気まずさや会社への申し訳なさを少しは分かってほしい」(36歳・会社員)
早退だけでなく、子どもの体調不良により欠勤するケースもありますよね。共働きでもそうした気まずさが分からない夫は少なくないようです。
2. 義実家への帰省
「お正月やお盆の長期休みに、義実家へ行くのが恒例化してる。だけど当たり前だと思わないでいただきたい。貴重な休みを気を遣って過ごすこっちのストレスも考えろよな!」(41歳・受付)
義実家に集まって親戚と過ごしたり、嫁として動いたりすることを当たり前だと思っている夫はいるでしょう。同じような不満がかなり多く見られました。
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3. 飲み会に行けること
「飲み会に行くことを当たり前だと思わないでほしい。仕事の付き合いで~とか言うけど、その間寝不足になりながら育児して仕事してるこっちの身にもなって」(37歳・販売)
「付き合いで飲む」というのは男性社会のあるある。しかし、共働きが当たり前になりつつある今、男性だけが飲みに行くのは不公平感がありますよね。
4. 家事全般
「旦那の家では義母がすべての家事をこなしてきたみたいで、それを見て育った旦那は『家事は女がやるもの』と思ってるからなんもやらない。
義母はずっと専業主婦だけど私はフルタイムで仕事してるんだから、その感覚で居られても困る」(40歳・保険)
育った環境によっては、「家事は女がやるもの」と思い込んでいる男性もいます。「私は働いている」という違いを武器に、家事の分担が必要なことを伝えるべきでしょう。
5. 夜の営み
「旦那の気分で夜の営みを求められるんですけど、それに応じないと拗ねたりキレたりするんです。この間は『妻の役目だろうよ』って言われて、はぁ? ってなりました」(39歳・アパレル)
妻にも体調や気分があるのに「夫婦なんだからするのは当たり前」とは思わないでほしいですよね。
6. 介護
「義両親と同居していて、私が1人で介護をしているんです。それを当たり前だと思って、感謝もしない夫に腹が立つ!」(43歳・パート)
夫は「同居に同意=両親の介護に同意」と思っていそうですね。「ありがとう」と言われることもないため、別居や離婚も考えているそうです。
当たり前だと思われないように体験させてみよう
自分が犠牲になったり貴重な時間を割いたりしている中、夫に「当たり前」と思われたら不快でしかないでしょう。せめて「ありがとう」と感謝の気持ちは示してほしいですよね。
それなら一度、同じことを体験させてみては? 「こんなにも大変なんだ」「いつも頑張ってくれてたんだ」と感じさせれば、夫もありがたみが分かるはず!
(恋バナ調査隊/ライター女子部)