サンコー 角谷太基社長(1)買う人・つくる人・売る人が幸せになる「三幸精神」

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「人の心に貯金せよ」は、サンコーの経営理念にもなっている。そして、サンコーの語源となっているのが、“三幸精神”である。買う人(お客さま)、つくる人(協力企業)、売る人(サンコーグループ)の三者が共に幸せになることが、サンコーが目指すところである。

 叔父の店で、厳しい修業を積んだ先代は、1962年、28歳で独立を果たす。ちょうど日本は高度成長期の真っただ中、「角谷勝司商店」として、スタートを切った。 (つづく)

(ジャーナリスト・中西美穂)

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