今日も岸田首相は裏金追及に“ヘラヘラ答弁” 野党は「総理の火の玉の決意は、線香花火程度」と痛烈皮肉
小西氏が「岸田総理の火の玉の決意って何なんですか? 線香花火程度の決意じゃないですか」と語気を強め、はぐらかし答弁を続ける岸田首相に向かって参院の政治倫理審査会に参考人としての出席を要求すると、岸田首相はこの時だけは「あらためて出席する必要はないと考えております」ときっぱり。その姿はおよそ「説明責任を果たす」という言葉とは程遠いものだった。
SNS上では、こうした岸田首相の言動に批判の投稿が殺到。
《事件が報じられてから3カ月も経つ。確認するのに一体どれだけの時間がかかっているのか》
《呼ばれてもいない衆院の政倫審には出席し、呼ばれた参院の政倫審の出席は拒否って何?》
《小西さんから自民党の調査は「脱税隠蔽調査」と言われているのにヘラヘラ。この人、ホントに総理大臣なの》
新年度予算の成立が確実となったのを受け、岸田首相が裏金事件は「終わったこと」と考えているのであれば勘違いも甚だしいのではないか。