社会主義者や朝鮮人を殺せば「出世する」と教えられた
歴史家のねずまさし氏の記述によると、畑俊六元帥の日記の内容は畑から直接話を聞いた日本新聞記者・大石基隆の口から、戦後になってその周辺の人々や無産運動の活動家などに、こっそりと伝えられたというのであった。太平洋戦争の終結後に、真犯人は歩兵第3連隊の将校と下士官との説は少しずつ広ま…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り816文字/全文956文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】