遭難者395人を救助するも、まだ船内に人がいた。なぜなのか?
インディギルカ号の遭難事故に地元の北海道宗谷の猿払村では、漁民総出で救助活動を行った。ほかに青年団員、消防関係者、それに在郷軍人会などが嵐の静まるのを待って待機していた、その間にも多くの死体が海辺に漂着する。その遺体を弔うことも漁民たちの仕事になった。
実は漁民たちを含…
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