山崎晃嗣は査察を二重帳簿で乗り切るも、女性秘書によって税務署に筒抜けに
山崎晃嗣の光クラブは、大胆にも資金のゆとりのある会社や財産家から高利で資金を集め、それを零細企業にそれ以上の高利で貸し付けるという初歩的なヤミ金融会社であった。
その取り立ては情け容赦なく、零細企業の社長が返済日に遅れるとナベカマまで持っていくありさまであった。昭和23…
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