前明石市長・泉房穂氏《「日本の国民」をもっと大切にして》の訴えは岸田首相に届くのか
《訪米中の岸田総理に言いたい。『アメリカ』の言いなりではなく、「日本の国民」をもっと大切にしていただきたい。「アメリカ」のご機嫌取りのために、「日本の国民」にこれ以上の負担を押しつけるのはやめていただきたい。“アメリカの大使”ではなく、“日本の総理”なのだから・・・》
前明石市長で弁護士の泉房穂氏(60)は更新した自身のX(旧ツイッター)にこう投稿していたが、岸田文雄首相(66)にはまったく届いていないのではないか。バイデン大統領(81)が9日にXに投稿した岸田首相とのツーショット写真を見る限り、そう思う日本国民は少なくないだろう。
専用車の車内でバイデン大統領の左隣に座り、歯を見せながら満面の笑顔を浮かべる岸田首相。自身のXにも《バイデン大統領夫妻との夕食会に向かう車中での様子です》などと投稿し、高揚する気分を抑えられない様子がうかがえる。
《これから一体、日本は米国にいくらふんだくられるのか。バイデン大統領は笑いが止まらないよな》
《不良がカツアゲする時、ヘラヘラと笑って近づいてきた。さも親しげな様子で。いくら出せる?って。米国はあの顔だよ》